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エクイティ(衡平)法理
2015年12月12日

 

 

 

清濁併せ呑むということには、好いことも悪いこともあるが、どこまでも正邪を糾さなくてはならぬとか、正義(ライチュアスネス)がどうの、ジャスティスがどうの、エクィティがどうの、と騒ぎ立てる立法国の胸の狭いのも、あまり感心せぬ。―「東洋的な見方」鈴木大拙―より

 

番人

「エクィティが悪いとか、法律が悪いっていうことでもなく、騒ぎ立てるのが感心しないところだということですか。騒ぎ立てないように、予防として静かにしている分には許してください。糺せないところは天に任せます。」

 

 

 

「天網恢恢、疎にして漏らさず」で、漏らさぬところは天にまかせ、人間はむしろ疎なところで安心したらどうだ。これを自分勝手に考えるのは、いけないが、恢恢的を他人の上に考えるのは、長者の心持ちであろう。衆人は昭昭察察だが、自分は愚の如く魯の如くでよいではないか。灰頭土面の(俗塵にまみれて働く)禅者に頭が下がるのは、東洋風でいけないと誰が咎め立てをする。―前書―より

 

 

番人

「あれこれ決め付け過ぎないところで一息ついて、また立って進もう。そういうふうに捉えました。今の信託はどうでしょうか、鈴木先生。」

 

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