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公正証書 宣誓認証 私書証書認証 力士
2015年11月26日

すみれ
「ポリー、おはよう。」

 

ポリー
「すみれ、おはようございます。
そろそろ冬らしくなってきましたね。」

 

すみれ
「ほんとに。昨日は鳥の皮食べたよ。」

 

ポリー
「美味しそうですね。私は昨日、元公証人の話を少し聞きました。」

 

すみれ
「公証人。なんか堅そうだね。どこにいるの?」

 

ポリー
「小さなお家みたいな役場で仕事をしています。
簡素で私は好きなんですが。」

 

すみれ
「そう。私はあんまり行く気にならないな。1回くらいならいいけど。
なんか行かないといけない時ってあるのかな。」

 

ポリー
「自分の意思や、誰かとの約束を書面にして、後で揉めないようにしておくことが目的ですね。
3つほど種類があって、費用や利用する目的が違います。
1つは公正証書。公正証書は約束なんかが何かの事情で守られなかった場合、
差し押さえなどすることができます。そして公証人の役場で保管してくれるので、
私が1通を失くしたとしても、公証人役場で1通残していてくれるんです。
公証人に認証してもらうときは、運転免許証や印鑑が必要になります。
遺言を作る場合は戸籍も必要になってきます。費用は財産によって変わります。」

 

すみれ
「公正証書か。名前だけで大層な書類に仕上がりそうだね。」

 

ポリー
「中身が大事ですよ。
2つ目が宣誓認証。公正証書と違って、約束が守られなかった場合、
すぐに差し押さえなどはできません。
約束の中身について公証人が認証して、1通を公証人役場で保管してくれます。
差し押さえなんか予想していない時、裁判なんか想定していない時は利用できますね。
最初から信頼関係がある、家族信託契約などでも利用することができます。
役場に行くときには、運転免許証や印鑑が必要になります。費用は1万1000円です。」

すみれ
「内容をみてくれて保管してくれて定額制かぁ。」

ポリー
「家族信託契約以外でも、色々と利用することがあるかもしれないですね。
3つ目が、私書証書認証。1番目に、自筆のサインをした人や、
ワープロで打ち込んだ名前と、公証人の前に座っている人が同じ人であること。
2番目に、自分の印鑑が、公証人の前に座っている人と同じであること。
公証人が2つを証明することで、文書に名前のある人が実際に作ったことが
「推定」されます。
推定なので、反対の証拠、「他の人が書類を書かせたんじゃないかー!」
という証拠があると、ひっくり返ります。公証人は、書類の内容はみません。
代理で誰かが役場に行くことが認められます。運転免許証や印鑑が必要になります。
誰か代理で行く場合は委任状も必要です。費用は、最低3,500円からです。」

 

すみれ
「公証人っていう人に本人確認してもらうんだね。
ポリー、お疲れ様。この前お相撲さん初めて見たよ。タクシー乗り場で。」

 

番人
「すごいな。どうだった?」

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参考
日本公証人連合会HP