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町家
2015年10月27日

すみれ

「町家ってなに?」

 

ポリー

「すみれ。町家って、いろいろ定義があるみたいです。京町家っていうのは、昭和25年の建築基準法制定以前に建てられた伝統軸組工法による木造住宅のことで、今では新築することができません。」

 

番人

「うちの家は鉄筋コンクリートだよ。2階建てだよ。」

 

ジョージ・H・カーさん

「沖縄は京都とのつながりもあったのです。京都にある天龍寺という寺の布教僧が、沖縄の万寿寺という寺の指揮をとっていました。今から700~900年前じゃないでしょうか。」

 

すみれ

「ふーん。つながってたんだ。」

 

番人

「カーさん。京都市では、京町家を残していこうと、方法の一つとして民事信託を利用しています。」

 

ジョージ・H・カーさん

「そうなんですか。沖縄でも何かできないですかね。戦争はありましたが。」

 

番人

「家族の中でできることはあると思います。建物を修理しながら残していくことで、街並みも変わってくると思うし。名義を一人に集めることで相続にも対応できると思います。

信託の権利を家族以外の人に買ってもらうのはなかなか。俺だったらできるかな。」

 

ポリー

「私はやります。」

 

番人

「そうか。ポリーはさすがだな。大阪でも2件くらい挑戦しようとしているよ。」

 

ポリー

「散歩コースがきれいになると私のご主人の家もきれいにみえます。今でもきれいです。」

 

番人「うちの家も町家を守る気概を見習うか。おー、娘にポテトサラダ買ってやらないと。」

 

 

参考:

国土交通省 歴史的風致維持向上推進など調査

「誰でも使える民事信託 第2版」2012 今川嘉文 石田光ひろ 他

「沖縄 島人の歴史」ジョージ・H・カー 2014