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保険
2017年09月05日

 

保険も金融の一種でリスク・ファイナンスといわれます。

リスクとは、事故とか病気のように、起こるかもしれないし、起きないかもしれない、けれど一定の確率の人には起こるものをいいます。「一定の確率」のように、たとえその確率が間違っていたとしても、予測して数字に表すことができるものです。

 

ボールペンを貸して、「気が向いたら返してくれ。」と言った場合、相手の気がいつ向くか分からないので、リスクとまではいえません。

 

プロ野球セリーグで、投手が打者の頭部に危険球を投げてしまい、一発退場することはリスクといえるでしょうか。

危険球退場が導入されてから20年以上時間も経ち、確率として数字に表すことは可能だと考えられます。

しかし、これをリスクだとして対応するとなると、ブルペンでは1回から他の投手が常に準備をしていなければなりません。

 

それよりは、リスクを受け入れて、緊急の場合は準備が早くできる投手に対応してもらう、という方法を採った方が、チームとしてプラスに働くと考えることも出来ます。

リスクについては、色々と考えることができます。野球の場合、一番のリスクは相手から3つアウトを取る前にホームベースを踏まれることです。また試合全体でのリスクは、自分のチームの得点が相手の得点を下回ることです。

 

 

長いシーズンを考えると、140試合超のうち、他のチームより勝率が良ければ優勝することができます。

負けることができる、1点あげることができる、ということです。例えば一死一、三塁で、前進守備を敷くか、ダブルプレーを取りにいくか、捕手は何を考えて判断するのでしょうか。

シーズンの中では負けることができない試合もあり、負け方によっては流れが変わることもあり、その判断は難しく正解はシーズンが終わってから、主に勝ったチームによって語られることが多くなります。

 

 

サッカーについても、一番のリスクは相手に点を取られること、と考えると同じように考えられるのではないでしょうか。その上で攻めるのか、守るのか、ボールを回してチームを落ち着かせるのかなどを決めていく判断が求められます。

チームの方針もありますが、絶対にこれが正しいという判断はおそらくありません。監督やコーチが何を言おうと、実際にプレーして責任を取るのは選手です。