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🚩1-5 保険って何でしょう
2017年08月07日

 

保険も金融の一種でリスク・ファイナンスといわれます。リスクとは、事故とか病気のように、起こるかもしれないし、起きないかもしれない、けれど一定の確率の人には起こるものをいいます。「一定の確率」のように、たとえその確率が間違っていたとしても、予測して数字に表すことができるものです。

 

ボールペンを貸して、「気が向いたら返してくれ。」と言った場合、相手の気がいつ向くか分からないので、リスクとまではいえません。

 

野球で投手が打者の頭部に危険球を投げてしまい、交代することはリスクといえるでしょうか。

危険球退場が導入されてから時間も経ち、確率として数字に表すことは可能だと考えられます。

しかし、もしこれをリスクだとして対応するとなると、ブルペンでは1回から他の投手が常に準備をしていなければなりません。

それよりは、リスクを「受け入れて」、緊急の場合は準備が早くできる投手に対応してもらう、という方法を採った方が、チームとしてもプラスに働くと考えることが出来ます。

 

 

リスクについては、色々と考えることができます。野球の場合、一番のリスクは相手から3つアウトを取る前にホームベースを踏まれることです。また試合全体でのリスクは、自分のチームの得点が相手の得点を下回ることです。

長いシーズンを考えると、140試合超のうち、他のチームより勝率が良ければ優勝することができます。

負けることができる、1点あげることができる、ということです。例えば一死一、三塁で、前進守備を敷くか、ダブルプレーを取りにいくか、捕手は何を考えて判断するのでしょうか。

 

 

シーズンの中では負けることができない試合もあり、負け方によっては流れが変わることもあり、その判断は難しいと思いますが、大人になってからも使える力、知恵ではないでしょうか。

 

 

サッカーについて、一番のリスクは相手に点を取られること、と考えると同じように考えられるのではないでしょうか。その上で攻めるのか、守るのか、ボールを回してチームを落ち着かせるのかなどを決めていくのではないでしょうか。

チームの方針もありますが、絶対にこれが正しいという判断はありません。監督やコーチが何を言おうと、実際にプレーして責任を取るのは選手です。

 

 

学校の勉強も同じように考えることができる部分があるのではないでしょうか。

 

 

参考:『金融・経済・お金と法律』