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PARTⅠ 民法ってどんなもの?①  (仮訳)
2015年10月18日

Q 民法とは、どのような法律でしょうか?

Q What kind of law is civil law?

 

A 「私法」の「一般法」という性質を持つ、日常生活において基本となる法律です。

A Civil law is “general law” of “private law” and it is basic law at everyday life.

 

私たちは自由に活動をすることが認められていますが、それぞれの人々が円滑に生活を送るためには、一定のルールが必要になります。

We are free to move, we need a rule to live.

 

そのルールとして、重要なものが民法に定められています。

Civil law has important rule.

 

民法には、私たちが望んだ場合に、自らの意思で義務を負うという考え方が根底にあります。

Civil law has thinking way that duty on our own will takes our own want.

 

このような考え方を「私的自治の原則」といいます。

This thinking way is called “the principle of private autonomy”.

 

さらに、この「私的自治の原則」から、契約を締結するかしないかや、契約の内容について、国家が介入すべきではないという考え方から導かれる「契約自由の原則」というものがあります。

This principle supports thinking way which you reach an agreement or not and nation don’t have to put in content of the agreement. So “the principle of private autonomy” has“the principle of free binding agreement”.

 

民法のように、市民の生活について定めた法律を「私法(しほう)」といい、憲法や行政法などのように、国家と人との関係について定めた法律である「公法(こうほう)」とは区別されています。これらの区別によって、適用すべき原理や訴訟等の手続に違いが生じてきます。

Private law, for example civil law is the law which supports citizen life. Public law, for example constitutional law and administrative law. So we can choose rules and track in lawsuit by these division.

 

「私法」の中でも、民法が規定する権利関係のうち、さらに特定の場面についての権利関係を定めた法律を「特別法」と呼んでいます。それに対して民法を「一般法」と呼んでいます。民法が規定するルールは、とても広範になりますので、民法は数多くの「特別法」に対する「一般法」となっています。

The private law has “general law” and “local law”.

 

一般法の改正は、その一般法に対する特別法にも多くの影響を及ぼしますので、民法が改正されると、民法を一般法とする数多くの特別法も修正が必要になります。

Many “local law” need amendment when we reform civil law.

 

 

出典:『民法改正でくらし・ビジネスはこう変わる!』 2015年 日本司法書士会連合会 ㈱中央経済社