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グローバルギャップ
2017年05月29日

オリンピック、MICEに繋がるといいですね。

 

既に農業高校の高校生が取得しているそうです。

 

1、GLOBALG.A.P.認証を取得するとどのような利点がありますか?

昨今の市場における小売事業者の大半が、安全かつ持続可能な農業を保証する基準を求めており、GLOBALG.A.P.認証は農場での食の安全と持続可能性を証明する信頼性の高い基準として高く評価されています。

 

そのため、GLOBAL G.A.P.の管理点と適合基準(CPCC)を順守することで、生産者は国内と国外の両方で生産物を販売することができます。このように、Global G.A.P.認証を取得した生産者はグローバル市場への切符を手にします。本基準は農作物、畜産、水産養殖の生産3分野に適用されます。

 

2、GLOBALG.A.P. 取得の5つのメリット

(1)世界的に認められている基準に適合することで生産物の評価が上昇します。

(2)国内・世界で新規顧客、市場、サプライヤー、小売事業者にアクセスできます。

(3)食品の安全と生産物の安全についての風評被害のリスクを減らせます。

(4) 農場のプロセスや管理の効率を改善します。

(5)GLOBALG.A.P.番号(GGN)が取得でき、B to Bレベルで認識されやすくなり、トレーサビリティが容易になります。

 

3、最近の動向

2016年~

・2016年1月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が「持続可能性に配慮した調達コード基本原則」を発表

  • ・GAP協会が、2015年度GAPシンポジウムを開催(2016年2月)、テーマ:「オリンピックのための食材調達をいかに実現するか」

 

 

・2016年3月、農林水産省が「GAP共通基盤ガイドラインに則したGAPの普及・拡大に関するアクションプラン」を発表

  • ・GAP協会が、GH評価基準ver2.0暫定版を開発し(2016年10月)、試験運用を開始
  • ・2016年12月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が「持続可能性に配慮した調達コード(案)」を発表
  • ・2016年12月、一般財団法人全国農業改良普及支援協会が、農林水産省の補助事業に基づくGLOBALG.A.P.認証の初期導入費用(認証コンサルティング費用、初回認証審査等)を助成する事業を公募
  • ・2017年1月29日~2月6日、FGAP協会が主催する「世界のGAP先進地スペインの研修ツアー」が敢行
  • ・FGAP協会が、2016年度GAPシンポジウムを開催(2017年2月)、テーマ:「GAP実践と農産物バリューチェーン」

 

(出典)

GLOBALG.A.P.協議会HP

(一社)G.A.P.普及推進機構/GLOBALG.A.P.協議会HP