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PartⅢ どこが変わった?ここが変わった!⑭ (仮訳)
2016年06月21日

Q 個人を保証人とする保証契約ができなくなるというのは本当でしょうか?

 

Q Is guarantee contract whose guarantor is a person restricted?

 

A 事業用のお金の借入れ等について、個人が保証人となるときには、一定の場合を除いて、あらかじめ保証契約とは別に作成する公正証書の中で保証人が保証意思を明らかにし、その1か月以内に保証契約を締結しなければならなくなります。

 

A When the individual becomes a guarantor about the borrowed money of the business and so on, he/she has to draw up a contract and a notarized instrument excluding exceptions.

 
日本で多く見られる保証契約の実情は、債務者の親族や友人などが債務者からお願いされて、内容もよくわからないまま保証契約を結んでしまっているようなケースが少なくありません。特に、事業のお金の借入れについての保証人は、その責任が重くなりがちで、債務者の支払不能によって、破産や自殺に追い込まれる保証人もいます。

 

In Japan, there are many cases the relatives or the friends of the obligor, sign a guarantee contract with they don’t understand the contract. In particular, the responsibility of the guarantors who are involved in the money of the business is heavy. By in ability pay debts of the obligor, some of the guarantors go bankrupt and kill themselves.

 

そこで、新しい民法では、事業用のお金の借入れ等について個人が保証人になるときには、保証契約を書面でするだけでは足りず、経営者自身による保証等の一部の例外を除いて、保証契約に先立って、その1か月以内の日に、利息等の債務に付随するすべての事項を記した詳細な公正証書を作成し、その中で、保証人があらかじめ保証意思を表示しておかなければ、原則として無効となります。

 

On the new Civil Code, when the individual becomes a guarantor about the borrowed money of the business and so on, the contract becomes valid if he/she draws up a contract and a notarized instrument excluding exceptions.

 

ここでいう公正証書とは、保証人になろうとする者である本人が、保証契約よりも前の時点で、保証契約とは別に作成しなければなりません。なぜなら、保証人の中には、代理人を立てて「万が一のときには保証債務を負い、強制執行されても異議がない」旨の記載のある保証契約書を公正証書で作成してしまったために、保証人が知らないうちに、ある日突然自宅や給料を差し押さえられてしまい、悲劇に至ったケースが少なくなかったからです。

 

The notarized instrument must be made by the guarantor separately from the guarantee contract. Because the agent of the guarantor drew up the guarantee contract which is written “the guarantor takes on a guarantee obligation and forcible execution at the worst case”, the cases which the home or the salary of the guarantor was attached one suddenly was.

 

この公正証書による個人の保証契約の制限は、事業用のお金の借入れについての保証契約を規制するもので、たとえば、個人の住宅ローンやアパートの賃貸借における家賃等の保証契約といった、それ以外の債務についての保証契約を対象とするものではありません。

 

This regulation of guarantee contract by the individual restricts the guarantee contract of the borrowed money of the business and it doesn’t restrict the guarantee contract about the personal home lane, the rent for an apartment, and so on.

 
出典:『民法改正でくらし・ビジネスはこう変わる!』 2015年 日本司法書士会連合会 ㈱中央経済社

 

 
最近、スーパーで梅が売られているんだけどなんでかな~?・・・と思ったら、今の時期は梅のシーズンなんですね。昔、祖母が梅干しをよく作っていたり、両親も梅酒を作ってちびちび飲んでいたのを覚えています。私はというと、出されたものをただ美味しがって食べるというお役目で、生の梅の実を自分で何か加工するといったこととは無縁の生活でした。そんなわけで、梅が収穫される時期というものに、まったく頓着なかったのですが、とても簡単な梅ジュースの作り方を教わり、梅の実500gで大量の梅ジュースの原液が作れちゃいました。出来栄えは不器用な自分にしてはめずらしく満点!!毎日、コップにたくさん氷を入れて、炭酸で割ったりして、至福のひと時を送っています。