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葬礼ベース信託契約証書(試訳)
2016年06月15日

葬礼ベース信託契約証書(試訳)

 

信託契約締結日    年  月  日

 

うしは、甥のとら(以下「受託者」といいます。)との間で、信託契約(以下「本信託」といいます。)を締結します。

 

(目的)

  条 本信託は、第  条に規定する受益者の財産につき、受託者に管理を託して、自らが亡くなった後、葬儀や永代供養を確実に行われることを目的とします。

受託者は、うしの希望に沿う形で信託財産を管理、運用及び処分します。

 

 

(財産)

  条 本信託の契約締結日における信託財産は、下記第一号のとおりとします。なお、将来において下記第二号から第三号の財産も信託財産とします。

一 金銭   万円(以下、「信託金銭」といいます。)

二 受益者から追加信託を受けた財産

三 信託財産から生じる全ての果実

2 前項第二号から第三号によって生じた金銭は、信託金銭に算入します。

3 うしは、特別受益の持ち戻しを免除します。

 

(受託者)

第  条 本信託の受託者は、次の者とします。

住所

氏名   とら

生年月日

2 受託者の任務が終了した場合、後継の受託者は次の者とします。

住所

氏名   ○○

生年月日

 

 

 

 

 

 

 

 

(信託金銭の管理方法)

第  条 受託者は信託金銭につき、信託に必要な表示または記録等を行い、自らの固有財産と分けて管理します。

2 受託者は、次の事務のみを執り行います。

一 菩提寺及び親族関係者への連絡事務

二 通夜、葬儀、告別式、火葬、納骨、年忌法要に関する事務

三 行政官庁等への諸手続き

四 家財道具・生活品の処分

五 未処理事務の処理

六 前各号に関する一切の事務

3 前項の費用は、支払い義務が発生した都度、信託金銭から支出します。

 

(業務の委託)

第  条 受託者は、本信託業務の一部について必要があるときは、第3者へ委託することができます。

2 前項の費用は、支払い義務が発生した都度、信託金銭から支出します。

 

 

(委託者の死亡後の委託者の地位)

第   条 委託者の死亡により、委託者の地位は消滅します。

 

 

 

(受益者)

第  条 本信託の受益者は、うしとします。

 

(受益権)

第  条 本信託の受益権は、信託法第91条によって取得するものとし、うしの永代供養が終了することを条件とします。うし死亡後の受益権の取得の順位は、第1順位としてうしの甥とらが2分の1、うしの子うさぎが2分の1の割合で取得します。第2順位としてとらの受益権はとらの子○○が取得します。

2 受益権を有する者が死亡した場合には、その者の有する受益権は消滅し、次順位の者が新たな受益権を取得します。ただし、次順位の者が既に死亡していた場合には、さらに次順位の者が受益権を取得するものとします。

 

(受益権の内容)

第  条 本信託契約の受益者は、信託財産から発生する経済的利益を受けることができます。

2 受益者は受託者の同意が得なければ、受益権の分割、放棄、譲渡又は質入れその他の担保設定を行うことができません。

 

(受益者代理人)

第  条 受益者うしの受益者代理人は次の者とし、うしの指示により就任し

ます。

住所                

氏名   うなぎ

生年月日              

2 前項により就任した受益者代理人は、本信託の預金口座を持つ金融機関へ届出を行います。

 

 

 

(計算期間)

第  条 本信託の計算期間は、毎年1月1日から12月31日までとします。ただし、最初の計算期間は、本信託の効力発生日から12月31日までとします。

 

 

(信託財産に関する報告)

第  条 受託者は、計算期間に行った計算について、受益者へ報告します。

 

(信託の変更)

第  条 本信託の変更は、受託者と受益者または受益者代理人との合意によります。

 

 

 

(信託の終了)

第  条 本信託の終了事由は、下記の通りとします。

一 受託者及び受益者または受益者代理人が合意した時

二 その他信託法に定めることが生じた時

2 本信託の期間は、本信託の契約の効力が生じた日から、うしが亡くなった後○○年を経過した日までとします。

 

(信託終了後の残余財産の帰属)

第  条 本信託の終了に伴う残余財産の帰属権利者は、終了時の受益者とします。

 

(残余財産の引渡の方法)

第  条 信託の終了にあたり、清算受託者は終了時の受託者とし、信託財産の全てを、これに関する一切の債権債務関係と共に、残余財産の帰属権利者に引き渡します。信託財産の全てを引き渡したときに清算は終了します。なお、最終の計算については残余財産の帰属権利者が求める適宜の方法で報告します。

 

 

本契約を証するため正本2通を作成し、委託者及び受託者が各1通を保有します。

 

 

委託者      〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号        印

 

 

受託者      〇〇市〇〇町〇丁目〇番〇号        印

 

 

 

 

[別紙1]

信託財産目録

 

第1

 

信託金銭   金     万円

 

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